けいのこづち (毛猪子槌)
学名 |
Achyranthes aspera var. aspera |
日本名 |
ケイノコヅチ |
科名(日本名) |
ヒユ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
土牛膝(ドギュウシツ,tŭniúxī,どごしつ) |
科名(漢名) |
莧(カン,xiàn)科 |
漢語別名 |
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英名 |
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2008/08/18 明治薬科大学薬草園 |
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辨 |
イノコヅチ属 Achyranthes(牛膝 niúxī 屬)については、イノコヅチ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
小笠原・琉球・臺灣・福建・江西・湖南・兩廣・四川・貴州・雲南から、広く旧世界の熱帯・亜熱帯に分布。
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誌 |
中国では、根を土牛膝(ドギュウシツ,tŭniúxī,どごしつ)と呼び、全草を倒扣草(トウコウソウ,dàokòucăo)と呼び、薬用にする。
なお、地方により次のようなものを土牛膝として用いる。
シマイノコヅチ Achyranthes aspera var. indica(鈍葉土牛膝・鈍頭牛膝)
ムラサキイノコヅチ Achyranthes aspera var. rubrofusca(褐葉土牛膝・紅褐粗毛牛膝)
イノコヅチ(ヒカゲイノコヅチ) Achyranthes japonica(少毛牛膝・尖葉牛膝・少葉牛膝)
ヤナギイノコズヅチ A. longifolia(柳葉牛膝・山牛膝) 『中国本草図録』Ⅹ/4577
トウイノコヅチ(モンバイノコヅチ) Achyranthes bidentata(牛膝・懷牛膝)
以上、『全國中草藥匯編 上』pp.39-40 『(修訂) 中葯志』IV/579-583 |
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